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「ストレスチェック検査の実施方法がわからない」、「面接指導を誰に頼んでいいかわからない」など、2015年12月スタートのストレスチェック制度に関して、これから準備する中小企業は多いと思います。単純に「実施すればよい」というものではなく、
今回の義務化では厚生労働省が詳細な実施ルールを定めています。そのルールに則して実施し、終了後は報告が義務付けられています。
本講座では、このルールのポイントを2時間で説明しております。特に
衛生委員会メンバーや、産業保健スタッフ・衛生管理者などに視聴していただきたい講座です。

★補助テキスト(PDF資料)つき
★ストレスチェック検査は厚生労働省推奨「職業ストレス簡易調査票」に基づいて講義していますので、改正労働安全衛生法に準拠しています。
★その他、厚生労働省サイト(こころの耳)掲載のPDF資料に完全準拠
                 
| レベル | 
実務(初級〜中級)レベル | 
	
| 対象者 | 
・衛生委員会メンバー 
・企業のメンタルヘルス担当者 
・産業保健スタッフなど | 
| 到達目標 | 
厚生労働省推奨の「職業性ストレス簡易調査票」を使用した検査方法や評価・判定方法について学習し、ストレスチェック検査実施後の面接指導、就業上の措置の実施ポイントについて理解する。 | 
| 受講形態 | 
オンライン映像配信 | 
| 収録時間 | 
2時間 | 
| 教材/サポート | 
基本テキスト(PDF)・参照資料(PDF) | 
| 学習期間 | 
1ヶ月 | 
| 受講単位 | 
1ユーザあたり、3,800円 | 
                 
| 大項目 | 
カリキュラム | 
	
第1部 
ストレスチェック検査の実施 | 
実施に関わる者・対象者・実施頻度・調査票 
調査票の構成や見方 
高ストレスの基準 
検査の実施方法・評価判定 
検査結果通知 
未受検者への勧奨 | 
第2部 
面接指導・就業上の措置等 | 
面接指導 
医師からの意見聴取 
就業上措置・報告 
不利益取扱い禁止 
プライバシー保護 
集団ごとの集計と分析 | 
小林 孝雄
一般財団法人日本経営教育センター専任講師 社会保険労務士。
    明治大学商学部卒業後、大手電機メーカーにおいて経理部門、人事・総務・労務全般の業務に携わる。
平成5年に社会保険労務士試験に合格後、平成10年より受験指導業務に携わる。指導した受講生は6,000人に及ぶ。
	  労務管理の視点から企業経営に関するコンサルティングを行う実務派講師です。その親身な姿勢と人柄に、多くのクライアントがファンとなっています。
『要点まる暗記!衛生管理者第1種・第2種合格テキスト』(成美堂出版)をはじめ、受験指導・執筆にも精力的に取組んでいます。ソフトで安定感のある講義が人気の理由です。