会社概要
代表からのメッセージ
試験や採用のために「勉強する」とは、どういうことでしょう?
勉強するということは、「変化する」ことです。 「変化」とは、精神の変化です。カラダの変化は見える場合が多いのでわかりやすいのですが、精神の変化は、普通目には見えないところで起こります。 もちろん、プロスポーツ選手のやるような高度なトレーニングで、肉体の成長とともに、心の成長が望めることもあります。また、実験や体験学習によってより多くのことをしっかりと学ぶこともできます。 しかし、カラダを動かさなくても精神は変化していきます。テキストを読み、講義を聴いて、ノートにまとめて、その過程で精神が変化していくのです。たとえ実際に経験しなくても、心を動かし、何かを学び取ることはできるのです。 つまり、勉強にとって、もっとも根本的で大切なことは、「その方法や手段ではない」ということです。 形のあるもので、結果や本質、ましてや勉強の手段を語るのは、勉強・学習の真実ではありません。勉強して得られるものは、形のあるものではありません。変化したあとの自分がいるだけで、それは変化する前の自分となんら見た目は変わらないのですから。しかし、変わらない中にも、大きなそして確実な心の揺れ動き、精神の発展のみが、常に確実に見られるのです。 勉強の本質は、目に見えません。頭の中に記号として残るものでもありませんし、頭の中から形に出せるものではないです。しかし、体験しなくても、実際に自分で発見しなくても、確実に得られるのです。もし、心を動かすものが周囲にたくさんあり、それが受け入れやすい形で提供されているならば、それらの事物の勉強で苦労することはなくなるはずです。 インターネットを通じた講義で、受講生の皆さんの心を揺れ動かす、それが目標です。 株式会社ゼミネット
代表 名取孝 |
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