個人情報保護法(計1時間40分)改正個人情報保護法(2020年6月公布)
2005年に施行された個人情報保護法ですが、今ではスタート当初には想定していなかったさまざまな問題が露呈するようになってきました。
特に2020年6月の改正法では、個人情報の権利や事業者の守るべき責務の在り方、個人データの使用に関する施策の在り方、外国事業者への法の適用拡大などを反映した改正が行われています。 ビッグデータ時代の個人情報保護と情報の流通
2018年の改正に続き、2020年の改正法でも、個人の権利・利益を強化する一方で、個人の識別につながらないように一定のルールで加工された情報については、その有用性をより一層高めるための改正が行われています。まさにビッグデータ時代に対応した改正内容であり、今後の新しい産業・新しいサービスの創出に期待ができる改正となりました。
AI時代の企業コンプライアンス
企業は個人情報保護法の内容をしっかり把握しなければなりません。個人情報の取得やその管理など、改正法により一層の整備や見直しが求められることになるからです。特に、今回の改正では、個人情報の提供元では個人情報に該当しない場合でも、提供先で個人情報に復元されてしまう問題に対応した改正が行われています。
IT技術が進化し、AIが浸透している中で、個人情報の適正取得や個人情報漏えいの防止、サイバー攻撃対策など情報管理を徹底することは、企業コンプライアンス体制の強化にもつながります。 本講座の詳細
開講コースについて
各コースとも、学習する講義内容に違いはありません。受講期間のみ異なります。
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